2018 3/14 ショウジョウバカマとキクザキイチゲ

 数日前の寒さは何だったのかというくらい、一気に春めいた晴天、
冷たい風も止み、地味な蝶すら見かけた

つい先日も思いはしたが、あまりに寒かったので、見に行く気力も湧かない

そして今日、買い物ついでに、川辺に降りてみると、もう満開になっていた。
(注 川と店は近くはない。犬連れでは行けないのでスルーしていた)

春の小さな花火、ショウジョウバカマが咲いた

なんでと思うが、これでもユリ科
日当たりの良い川辺など、水しぶきが掛かるような場所にのみ自生する
この後、花は緑色になり、長く徒長しながら実を膨らませる

狭い場ながら点在しているところを見ると、株が増えたわけでなく、
長い時を掛けて、実生で増えてきたんだろう
















いつものカンアオイ 増えもせず、絶えもせず…



ここのネコヤナギは、何年経っても、このひょろい枝のみ
岩のくぼみに溜まった土の養分だけで生きてるためか、木というより草のようだ








キクザキイチゲが咲いていた
早いな…








しかし、場所が悪いのか、この群の中で一輪咲いているだけ
ここには、このくらいの群れが三つくらいあるがもう一軍には三輪、球根だからこれでいいのか…?




土筆も… いきなり春だ

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