2017 12/12 早い積雪
昨夜、急に吹き始めた風は、次第に勢いを増し、明け方まで雨戸を叩き続けた。
日は射していないのに、窓の外がイヤに明るい朝…それは、予感というより確信だった。
外には、一面の銀世界があった。しかもいきなり積雪、15センチくらいだろうか。
雪は降り続ける。気温は全く上がらない… 厳寒の一日が過ぎた。まだ師走も半ば…
前回の大雪の年のごとく、ラニーニャ現象ぽい状態だから、この冬は寒くなる、と天気予報がありがたくない情報を流してた。
どんよりとした空、いかにも雪国だ
獣の足跡が続く先には、
埋もれて喜ぶ小型犬が居た
長毛犬の例により、数分も経つと、雪玉がゴロゴロ着いて走行不能となったのであった
こんななので、引っ張ったくらいでは取れず、シャワーで洗い流すしかない
遅延、または運行見合わせでもあったのか、列車が続いて通って行った
遅くから蕾を上げてきたバラに傘をさしていたのだが、
夕方には柄がポッキリ、多分、朝には限界だったんだろう、なにせ、使い捨て傘だから
あちこちで、開き始めた蕾が雪に埋もれていた
まだ青々と葉を茂らせたバラ達も、一気に休眠に入ってくれるかもと期待している
遅くまで咲き続けた菊も唐突に最後となる