ピラミッドアジサイ ミナヅキとライムライト 2


7/25

ライムライト
中心部を除き、白く代わりつつある

 花塊に対し、あまりに枝が細い ポッキリ逝きそうで支柱を立てた↓
とはいえ、両者とも、アナベルほどには弱くない





ミナヅキ  続く雨と花穂の重さにうなだれる 
新梢の数=花穂  かなり高効率な花なのかも
別の言い方をすれば、花穂の数だけ支柱が要るってことで



7/26

ミナヅキ  花穂が白くなった
花穂は、大きなもので20センチ強くらい 
もっと大きな樹になれば、さらに大きな花穂になるのだろうか

「ミナヅキ マジカルムーン」とかいう、自立性太枝の特大種もあるようだが、
全てが大きいので「ちょっと植えてみる」動機では、すぐに手に余りそうだ
そもそも、目線以上の高いところに咲くってのがビミョン  咲いても見えね〜よ!


原種に近いミナヅキに対し、改良されたであろうライムライトは、花房が密だ。
比べて、水無月は装飾花に対して両性花の率が高く、花穂はスカスカ感が強い

野性味=ミナヅキ   園芸種的豪華さ=ライムライト …みたいな

 ライムライト 花みっしり

カマキリの幼生が留まっていた



↑画面左側や手前に伸びているのはオオデマリの葉(ビバーナム スノーボール)
花房は、大〜小まで計五個くらい


7/31

ミナヅキ  さらに垂れ下がる  雨止んでくれ…


8/1

ミナヅキ
忘れた頃に両性花開花  全然目立たないが



ライムライト 他植物に埋もれつつある


8/9

ミナヅキ 開花期終了 長く保った花穂だが、長雨で腐った部分が目立つ
場所移動するも限界を感じドライ化したが、あまり綺麗なできにはならなかった

紅葉期まで持たせるには、多分、雨とか陽とか、直に当てないようにしないと無理
樹脂製屋根の車庫とか、陽が当たっても雨に叩かれないような




ライムライトは、その名の色を消した

この後、再び緑色化を始めるが、開花当初の明るい色ではなく、渋い緑というか枯れ色というか… 
しかし、樹自体はほとんど成長していない。 成長期は「花穂が伸びるまで」らしい
ウツギ類は、花後に剪定し、来期の花芽を成長させるもんだが…

ま、両方ともそれぞれ綺麗でいいんじゃネ? 花もち(ガクだけど)もいいし
 丈夫だし、挿し木も比較的簡単、白花好きにはお勧め


オマケ 10/1
地元某所で見かけた、ほんのり色づいたミナヅキ

この画ではイマイチ実物の色が出ていないけれど、
自然の花ならでの、繊細な色変化が綺麗

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