7/20 クレオメの夕景
例年ならば、まだ大雨の時期、今期の梅雨はスッパリと去った。
容赦なく照りつける陽、夏の花のシーズンが始まった。
しかし、夏至は梅雨時に過ぎてしまっている。
キモチ、夜明けが遅くなった。
オニユリは、その色といい、反りかえった花びらといい、夏の花のイメージそのもの
田舎の畑の隅に植えられていることの多い花だが、
切花には微妙、どことなく、ハンパな立ち居地の花かも知れない
初開花以降、オオボウシバナは順調に咲き続けている
もう少し花の寿命が長ければいいのだが、夏の強い陽射しの下では、日の出から二時間くらいしか保てない
クレオメの夕景
花盛りが梅雨時なため、こんな夕景は滅多に見られない
特有の姿が絵になる花だ
夕焼けはたちまち褪せ、背後の白い月が輝き始める