7/19 クレオメ 夕景 1
晴れも続けば水が減る。
梅雨明け以来、毎夕、小一時間もかけて水を撒く。
水道水だけでないのが幸いだ。(しかし、場が広過ぎる…)
日中の暑さは焦げるようで、敷地内すら出歩く気がしない。
端のほうにも何かが咲いているはずだが、裏まで出ると気が萎える。
二階の自室は36度を越える。
そんなところに鳥が居るので、38度とかになったら、潔く籠を階下へおろす。
計3個、下ろす、上げるで、狭い階段を一日6往復… 軽く死ねるわ。
何事もほどほどであって欲しいものだ。
オオボウシ花 順調に開花中
この花の農家では「地獄花」と呼ぶらしい。
全くふさわしくない清涼感の青色だが、その花を摘むのが盛夏だから。
そのてん、趣味で植えてる者は気楽である
でも、せめて午前中くらいはもって欲しいわ
園芸種のフウロソウは、この頃までは順調に咲いていた
しかし、まもなく、猛暑に生気を奪われ、花どころではなくなった
(結局、9月末に鉢に避難した)
クレオメの夕景
日暮れに、秋のような寂しさがないのは、盛夏の花の存在が大きい
しかし、確実に短日化が進んでいる
すとんと色の抜けた空に白い半月が浮かんだ