7/10 オカトラノオ ノリウツギ

合歓の花が暑さで萎れている

緑は黒々と茂り、
おい重なる藪には恐ろしさすら感じる



道路脇の藪にオカトラノオの花が咲いていた

既に盛りを過ぎ、重心は穂先へ向かっている
最近、めっきり車でうろつかないから、季節が三段飛びくらいに過ぎていってしまう

オカトラノオ  桜草科
湿地に生える縮小版はヌマトラノオという別種らしい



背後の藪に季節はずれの山吹が数輪


ノリウツギ

山側の道を通ったら、ノリウツギが咲いていた
日陰なので、日向のものより遅いようだ

一部の花房は両性花も咲き始めていた



↓は、その帰り道、日向に咲いてた花を持ち帰ったもの
比べてみると、別の種じゃないかというくらい、装飾花の数が多い
日向だからそうなるのか、亜種とかの個体差なのか

花が密に付き、装飾花も多く、花びら(ガクだが)も重なりあうほどに大きく、
園芸種に近いボリューム感がある


8/14 上に出たノリウツギの花房は緑色に変わっていた




両性花は沢山の実をつけているようだが、
実生で増えたりもするのだろうか
ノリウツギは、タニウツギのようにボコボコ生えてはいない


 月始めに買ったゲラニウムは
へろへろと這い伸び、
ポツポツと咲き続けている
品種「ロザンネイ」
比較的夏に強い種類らしいが…

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