7/6 合歓の花
合歓の花はとても繊細なので、晴天時にはたちまち萎れてしまう
梅雨時の比較的気温が低い日には、綿毛のような姿を見せる
自然の細工には適わない
蕾からは想像できない花型だ
なんせ、シベのみの構造だから… って、雌しべってどれよ?
実はマメ科そのモノの形をしている
このくらいの色合いの花が多いが、それなりに色幅はあるようで、
ここの樹は遠目にしても濃い色をしている
こんなところに生えてる樹だし、開花する樹は大きい多いので、
山間部に住んでいても、意識的でないと、間近で見る機会は少ない
こちらの樹はかなり白っぽい花が咲いていた
穂先がほんのり色づいた…感の色
真っ白というのは見たことはない
合歓は夕方から葉を閉じて眠る 小枝を人力で振っていても閉じるが、かなり時間が掛かる
葉の付け根の水脈が閉じることでの動きなのだが、オジギソウのような瞬間技ではない
栗の雌花 花の時点で既に栗のイガの形をしている
↑左端の枯れかけたものが雄花の房の名残
カシワバアジサイ、 2穂目の花は、もう茶色くなってきて、 |
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一番目の花穂を切った下から 元気な新芽が出てきた 花は咲いても一向に成長しないので、 今回もダメかと思っていたが なんとか根付きそうだ 目次へ戻る |