7/31 リコリス開花

 晴れ間は1日だけだった。
昨夜半、また雨音が始まり、夜が明けても空はどんより…
 
 7月も今日で終わるが、まだ梅雨明けの予報は出ていない。
夏の終わりを告げる花、リコリスが咲いた。
 一番日の長い時期を大雨が埋めてしまったじゃないか。

 ちなみに、過去、一番遅かった梅雨明けは、昭和24年の8月2日だったそうだ。
もしかして今年はそれを上回るかも。 
 史上初記録とかになっても全然嬉しくないし。
 
 その昔、皆既日食は、悪い兆しと恐れられていたそうだが、
まんざら迷信だけでは無いのかも知れない。
 オオボウシの隣に
リコリスの蕾が出ていた

 まいどながら唐突に出る花だ
 出始めの蕾

この後、他の花を見ていて
踏んづけてしまった…orz


 それにしても、ここまで伸びてるのに、昨日気付かなかったのか?

…とか思いながら他を見て見ると、もう花が咲いている個体があった↓
陽が出なくとも、植物は短日化を感知しているらしい

この様子では昨日には咲いてたハズ
いくら目立たない場所とはいえ…

変化の無い生活を続けているせいか、季節の回りが速すぎて付いていけない



数日前の嵐を期に、クレオメは終ってしまったようだ
ほとんどの株が、ほぼ頭頂部まで咲き進んでいる
そのうち撮りなおそうと思っていたクレオメ画



陽の無い生活に勢いをなくしていく西洋朝顔
オオボウシの陰になった上に、日照不足で葉が黄色くなってしまった株もある

一見、花盛りのオオボウシバナだが、花が終わった枝が目立ちはじめ、花も小ぶりになってきた




人も花も、その旬は短い
限りのある時間だからこそ煌めくのかも知れないが

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