7/23 夏空
「梅雨、明けたかな?」と思うような晴天となった。
陽の光を久々に見たような気分だ。
実際にはそれほど長い日数が経っている訳ではないが、辛い時、鬱陶しい時は、長く感じてしまう。
夏至を過ぎ、僅かだけど、陽のある時間が短くなり始めた。
夕暮れになると、近所の神社からヒグラシの声が響き渡る。
いつものことながら、桜が咲いた後は、季節が倍速で通り過ぎていってしまうかのようだ。
ヒマワリ
初期開花の株はもう終わっている
露草 全盛期
澄んだ青い花がごく短時間しか拝めないのが残念
陽が射して間も無いのでクレオメも萎んでいない
山間部の朝は、平野より1時間ほど遅れてやってきて、暮れるのも同じくらいに早い
くどい色でも、なんとなく馴染んでしまうのが夏の花
オニユリはそろそろ終盤らしい
裏のヒャクニチソウで吸蜜するキアゲハ
なんだか、おどろおどろしい夕暮れだ