7/22 日蝕
今日は日食があるそうだ。
日本国内では47年ぶりなそうな。
普通の人なら一生に一度見られればラッキー!…な周期である。
天体オタではないが、一回見て見たいとは思っていたので数日前から天気予報を見ていた。
ずーっと、曇りと雨マークが続いている。 こりゃダメだ…
例年ならば、そろそろ梅雨が明ける頃というのに、今年は一向に気配がない。
毎年くる七夕でも大概は雨だってのに、47年ぶりのイベントが運良く晴れるわきゃない。
そのうえ、私は最強(?)の雨女ときている。
そして当日、やはり雨が降っていた。
雨は暫くすると上がったが、いつ下り坂になってもおかしくない雰囲気、陽は一面の雲に覆われている。
岐阜の日食時間予定は午前11:06分頃という。
その少し前、微かに陽が射した。 おおっ!もしかしてイケる?
期待に反し、分厚い雲は晴れることなく、ビミョーな日食はあっという間に過ぎていった。
どこを見ても梅雨画ばかり…
オニユリ↑とカサブランカ↓
早朝に咲き陽射しと共に萎む、まさに露のような花
朝方まで雨が降っていたため、露草も持ちこたえている
9:27
陽射しが無いせいもあるが、西洋朝顔はまだ開かない
日食
時折雲から覗く程度の光だから弱いハズだが、普通に撮るとただの白い光になってしまう。
試しに、NDとサーキュラーを重ねづけしてみる。
陽が出ている時はいいが、雲が厚さを増すと暗過ぎる。
で、サーキュラーを外す。 明る過ぎ… 露出をマイナスにしてみる。
色々しているうちに時がきた。
しょうがないので適当に撮る。雲の増減は露出設定でカバー。
天気が悪いため、陽が欠けたのか雲に隠れたかよく判らん…
ここらでは、最高でも8割食らしいし。
動物に異変があるそうだが、ウチの動物たちには異変らしきものは見られない。
唯一気づいたのは、鵜の小群が西へ向かって飛んで行ったことくらいか。
テレビ放映画も色んな意味でビミョーだった。 正直、船からの展望は羨ましい。
お祭り騒ぎ中継の後には土石流ニュースあり、色んな意味で悲喜こもごもな1日だったのではないだろうか。
11:00:10
11:01:36
11:03:32
11:04:26
11:06:28
11:08:54
11:09:10
11:13:20
11:13:48
11:14:20
11:14:48
11:15:58
以下、ネットで拾った画像 NHKより
洋上からの画とダイヤモンドリング