7/4 ヒマワリ

 裏の畑のヒマワリが咲いた。
サンフラワー、文句なしで夏の花だが、実際には盛夏まで咲き続けることは少ない。
積乱雲が湧く頃には、立ち枯れた花がミイラのように並び、逝く夏を惜しむ。
 
 やがて、こぼれ種から芽吹いた苗が蕾を出す頃、
追い立てるような霜が降り、ヒマワリの希望は断たれる。
 サンフラワー、陽に恋した花よ、夏はこんなにも短い。
 手前の数本は高性、残りは小型かも

 生えた苗を父が適当に移植したものなので、
種類も時期もバラバラ



次の開花も近そうだ




西洋朝顔が毎日咲くようになった
昨日は2輪、今日は3輪、蕾は沢山控えている



夕暮れ時には、クレオメが花火のような姿を見せる




畳みこんだ雄蕊が少しずつ伸び、やがて弾けたように花が開く




蕾を見ると、どこにこんな長いシベが入ってるのかと…

留まってるトンボは、腹部が幅広いからサナエトンボ?
ナツアカネも群れ飛んでいる




放置で過密状態が難
色が判らないので、惜しくて間引きできないまま、ここに至る
因子が強いのか、暗めのピンクが多い



僅かに焼けた西空、とりあえず、明日は晴れるのかな



 18:44
少し欠けた月が昇ってきた

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